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執筆者の写真いせたろう

イベントレポ 30日大船ポルベニールブックストアでのイベント無事終了!


11月30日に開催された、大船ポルベニールブックストアでのトークイベント「はま太郎のつくり方 feat. 暗渠マニアックス」のレポートが編集部インターンの須藤よりあがってまいりました。 10月開催の予定も台風で延期になった当イベントでしたが、満員御礼で多くの方にご来場いただきました。 誠にありがとうございました! **************

11月30日。 大船はポルべニールブックストア。 お店が閉店後の特別な時間。 星羊社と暗渠マニアックスによるトークイベントが行われました! 満員の客席では至る所から「カチッ」と缶ビールを開ける気持ちの良い音が響きます。 まさに全飲んべえの心強い味方、はま太郎らしいトークイベントのオープニング。 会場となったのは、先日1周年を迎えたばかりのポルべニールブックストア。 店主の笑いを交えたお話とビールに、客席の方々もリラックス。 一部では、星羊社編集部が『はま太郎』の誕生秘話から現在に至るまで、そして『はま太郎』的フィルターについてなどお話しました。 独自のフィルターを通すことで、そこに見えるものは驚くほど多様化する。 賞味期限がない、ディープな味わいの“はま太郎らしい”情報の生み出し方を語りました。 二部では、全ての暗渠好きの憧れの的、暗渠マニアックスのお二人にバトンタッチ。 お二人とも暗渠愛が強いのなんの。 熱く、熱く、暗渠について語ります。 お客様も熱狂的な暗渠好きの方が非常に多く、 珍しい暗渠が登場する度に「おおお~!!」と歓喜に湧き上がる会場。 未だかつて体験した事のないディープな暗渠の世界に、思わず引き込まれてしまいました。 なんの変哲もない道路1つでも、そこには歴史があり、かつての人々の営みが実は色濃く残っていたり…。 目に見えているものだけでなく、各々が持つバックボーンを想像する。 酒場にしても、暗渠にしても、視点、フィルターを少し変えるだけで、こんなにも街は表情豊かで奥深いものになるのですね。 街歩きは無限の可能性を秘めています。同時に、物事を掘り下げて行く事の面白さも感じられました。

そして三部で再び星羊社にバトンタッチ。 小さな出版社ならではの本作り、営業、流通の仕組みなどなど…。 本を世に出版するというのは、やはり一筋縄ではいかないもの。 編集部の、表には見えない努力を垣間見た気がしました。 こちらも、普段なかなか知ることの出来ない貴重な話ばかり。 宣伝、サイン会…。余韻を残しつつ、無事にトークイベントは終了。 星羊社の、そして暗渠マニアックスのこれからの活躍に、期待は膨らむばかり。 楽しみです。 独自のフィルターを通して見た横濱の姿が満載!はま太郎、最新号vol,16発売中! 帰省したつもりで訪れたくなる青森の情報誌、めご太郎、最新号第2巻12月刊行! Report:internship SAYAKA SUTO

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